崩れないクラスをつくる。

空は夜明け前が一番暗い。壁に当たっても前へ!

小学校の先生に向けに学級経営のポイントを紹介します。

学級が荒れてきたらまずすることは何か?その2


空は夜明け前が一番暗い。 壁にあったっても前へ!

学級が荒れ始めているのに気づかない先生がいる。荒れるということは無政府状態に陥るということである。子どもたちが先生のいうことをきかなくなってしまうことだ。

 

ブログその1で環境についてまとめたがまず荒れの初期には子どもたちはサインを出してくる。

 

・授業開始や教室移動が遅れる。

・グループで活動するとき協力できずに手間取り活動が進まない。

・掃除時間に明らかに不公平な活動をする。

・授業中に特定の子をからかうつぶやきがある。

・ちょっかいがお互いにあるときはいいが一方的にちょっかいをかけられている場合はいじめが存在する可能性が高い。

 

教師の目のあるところでのこのような小さな変化は見つけたらすぐ指導をする。

 叱る指導は叱り方にレベルをつけなければならない。先生の叱り方がどのレベルか多くの子どもたちはじっと見ている。試していると言ってもよい。

 

嫌味を言いながら叱ったり

誰かと比べて叱ったり

頭ごなしに叱ったり

脅かしながら叱ったり

口汚く罵ったり

自分の気分で叱ったり

自分の顔を潰されたと叱ったり

叱るのか話すのかわからないように叱ったり

笑いながら叱ったりすると・・・・

 

叱られている子の様子を見ていて周りの子どもたちはいっぺんに先生を信頼しなくなる。1度ならまだ忘れてくれるが2度目から信頼の糸を切る。間違った判断をした先生が謝らなかった時も信頼の糸を切る。

 

次に叱るレベルと共に考えよう。

 

レベル1 

気持ちはわかるがその行動がダメだ。次は気をつけなさいと叱る。

 

レベル2 

その行動自体が・・・を引き起こすからダメだと冷静に叱る。次に同じことをしそうになったり同じことをしてしまったら必ず自分で言いにくるように約束する。

 

レベル3 

命に関わることや人権に関わることつまり心と体を傷つけることをした場合は感情を出し有無を言わせず2度としてはいけないと強い気持ちで叱る。

 

 

・・と先生が決めていた場合、次の過ちはどのレベルだろうか?

 

忘れ物をした時の叱り方

喧嘩をした時の叱り方

物を壊した時の叱り方

やるべき仕事をしなかった時の叱り方

宿題を忘れた時の叱り方

決まりを守らなかった時の叱り方

人によって態度を変える行動に出た時の叱り方

人をさげすんだ時の叱り方

 

このレベルが自分で決められてない先生はその時によって子どもたちを振り回すことになり正義のハードルが見えなくなってしまう。すると失望しどうでも良くなり向上心を捨て荒れていくことになる。

 荒れてきたかもしれにと思ったら・・・

 

まず今までの自分の叱り方褒め方をリセットし新たに子どもたちに立て直しを宣言し自分の至らなかったことを誤り3月までしっかりあなたたちと共に頑張る・・という決意を話したらいい。

 

この話は1時間授業を辞めても価値のあることだ。その日から自分の叱り方のレベルに沿ってブレない指導を続ける努力をしてみよう。

 あらためて・・・その日からの努力は次のようなことになる。

① 親切でわかりやすい授業

②弱い立場目立たない子どもに声をかける。

③約束を守る。

④真面目に取り組む子どもを素直に褒める。

⑤叱るレベルを決めそれに沿って叱る。

大丈夫。やってみよう!

 

 

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