崩れないクラスをつくる。

空は夜明け前が一番暗い。壁に当たっても前へ!

小学校の先生に向けに学級経営のポイントを紹介します。

6月の学級崩壊。学級開きから50日ですること その1


空は夜明け前が一番暗い。 壁にあったっても前へ!

学級崩壊の波が初めに来るのは6月です。

4月にうまくスタートできなかったクラスは学級崩壊の兆しが出てきます。

 

なぜ6月かというとこの時期先生と子ども同士の関係がマンネリ化し規律ができていない部分から馴れ合いが始まるからです。

梅雨時期の気候のストレス、運動会が終わり、水泳が始まり、スポーツテストがあり、時間割変更が増えます。つまらない日が続く上、学期末のテストが混んできます。悪条件が重なりイライラし緊張の糸が切れてくるのです。6月の危機を乗り越えるために学級開きから準備しなければなりません。

 

4月、初めて出会った学級の子どもたちの何を知っているかというと調査票で得た情報と名前と顔だけです。前の担任からの情報はちょっと頭の片隅に置いておき自分の目でじっくり人間観察します。この間のんびりしてる暇はないとあせってはいけません。

登校から朝の準備

朝の会

休み時間

教科の授業

係活動

給食

掃除

昼休み

宿題

終わりの会と下校

 

ざっと書き出してもこれだけの小さな運営のシステムを作らなければなりません。初めの50日でこれらのシステムを作るつもりで、とにかくそれぞれの時間の子どもたちをよく観察しましょう。そしてよくない習慣になっているところをあぶり出し5月末までに1つ1つシステム化します。そしてもちろんそのことを次のように伝えておきます。

T: このクラスでの過ごし方をきっちり決めるのは5月末です。みんなの行動を見て決めたいと思います。それまでは・・

・朝の会と終わりの会はその日の日直が必要だと思ったことする。

・係活動はどんな係があったらいいかの話し合いまでよく考えておく。

・給食と掃除は決まるまでは前のクラスの方法で行いましょう。

 

ただ4月の初めから1つだけ決めることがあると伝えましょう。

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それは「公の場の姿」です。次のように伝えましょう。

T: 朝礼 集会 体育館や特別教室の移動 給食場への移動などは公の場です。マナーよく落ち着いて行動することで、自分たちとこのクラスを守ることになります。この公の場でのマナーのよい行動をみんなで作れるようになるとどういういいことがあるかわかりますか?

楽しい遠足や見学、宿泊など課外授業の時にその成果が出せて楽しい活動ができます。楽しい時に叱られてばかりいるクラスは楽しくないクラスだよ。

 「先生、ただいいカッコしたいだけじゃないの?笑」

 「それもあるかな笑」

・・・・・・となるかもしれませんが、続けて次のように付け加えます。

T: 新しいクラスになってお互いがわからない時は、誤解や喧嘩や揉め事が多分たくさん出てくると思うけど、それは一緒に乗り越えて行こうね。

そのためには自分のことを隠さずみせあっていこう。そしてクラスの外に出る時は自分たちの一番いい姿で出発しましょう。

「学級びらきから50日ですること」ではその1以降のクラスの立ち上げについて具体的に考えています。↓ 

 

 

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